配管に漏水事故が頻発

築13年ごろになるとメーターまわりの配管に漏水事故が頻発してくるそうです。階下の住戸に被害が生じました。朝のうちに汲み置きした浴槽の床のタイルも夕方には薄茶色に着色し、日中使用しない共同食堂の手洗い器の水が夕方には真っ赤になっていたといいます。このように日常生活に支障をきたしはじめたため、修繕することになったそうです。診断によると管接合部(ネジ部)の傷みがかなりひどく、一部漏水している箇所が数カ所確認されています。また、バルブ類と管との接合部の管側の腐食が著しく、ファイバースコープの挿入が困難なほどさび癌が発生していたといいます。給水管は15年、排水管は20年が分かれ目といいますが、これらの事例を調査している専門家の意見を総合しますと、給水管の中を通る水道水の水質やその地域の土壌、施工状態、材質などによっても異なってきますが、一般的には築10年~15年あたりがひとつのポイントになるといわれております。一方、排水管のほうは15年程度で傷みが出始めるといわれていて、排水管のほうが長もちするわけですが、これは給水管が飲料水を供給するので家庭への影響度が大きいのに対して、排水管ではそういうことがないためだといわれています。

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